軟式野球部が、総体１回戦に向けて、学校を出発しました。他の部活動も練習を止めて、見送りました。

　１２時、プレイボールです。

１回の表、ヒットとエラーが重なり、保内中に３点を先制され、０対３で、３点を追いかける展開です。

　２回表にも１点を追加され０対４です。

　３回裏の攻撃、井上のセーフティバントからチャンスをつくり、１番曽根が右中間をやぶるタイムリーを放つ。相手のミスも重なり、一挙にホームイン、２点を返し、２対４。２点差に迫る。

　４回表、ライナー性の当たりをレフト曽根がナイスキャッチ。相手に追加点を許さず、２対４。

　４回、５回とランナーを出しピンチを背負うも、粘りのピッチングで追加点を許さず、５回の表を終わり、２対４。

　５回の裏、２アウトランナーなしから攻め、満塁のビッグチャンスをつくる。そこから、佐々木、井野の連続タイムリー、一挙に５点を取る猛攻で、7対５、ゲームをひっくり返した。

　６回の裏も攻撃の手を休めず猛攻を仕掛け、最後はキャプテン田中のタイムリーで、１１対４、コールド勝ちで、明日の決勝進出です。