先週に引き続き、本日も５・６時間目の「きらめきタイム」の様子をお伝えします。それぞれのコース・グループで、それぞれが見付け設定した課題を、主体的・協働的に探究していく中で、知識や技能、思考力や判断力・表現力、学びに向かう力や人間性等を高めることを目標としています。教員も、最善のサポート・アドバイス、指導ができるよう、工夫を凝らしながら準備をしています。

福祉・ボランティアコースでは、今日のテーマを「松中校区を知ろう！」として、徒歩チームと自転車チームに分かれて地域へと出向きました。徒歩チームは、千丈公民館の日野さんにインタビューをし、松中や故郷について語っていただきました。その後は、「いきいきプチファーム」を訪問し、どういった活動をしているか教えていただきました。自転車チームは、蔵福寺を訪問しました。地域・ふるさとについて話をしていただきました。その後は、５月末から６月に地域の方々と苗植え等を行う予定の千丈駅近くの花壇へ。

伝統文化コースでは、５つの班に分かれて調査活動を行いました。パワーポイントを使っての発表資料の作成にも挑戦中です。

人権コース（プログレス）では、アンケートや広報紙の作成、人権コース紹介の掲示物作り、ポスター制作などに取り組みました。

アーカイブコースでは、卒業アルバムの写真に注目し、課題に気付く練習をしました。また、1982年の松柏中周辺の住宅地図を読み取る作業も行いました。学校周辺にはたくさんのお店があったことを知り、「にぎわっていたんだ。」と、驚きの声を上げていました。